電気を使った給湯器の特徴と水漏れ

オール電化の普及に伴い電気給湯暖房機も増えています。ガスや灯油の代わりに電気で水を温めるタイプですが、水をお湯に変えるスピードが遅いためお湯をタンクにためておく必要があります。つまりその分のスペースの確保が必要になります。このタイプの給湯器において水漏れによる故障はほとんど起きません。しかし、機器の下から水が漏れてくる現象は多くはありませんが存在します。大きく二つのタイプがありヒートポンプユニットの下が濡れてくる場合と貯湯タンクの下が濡れてくる場合です。

■ヒートポンプの下からの水漏れ

ヒートポンプ下の床が濡れている場合はヒートポンプの結露水が原因の可能性が高いです。電気給湯器におけるお湯生成の仕組みは空気熱交換器を使って水に熱エネルギーを与えて温めます。その分空気熱交換器は熱エネルギーを奪われるため冷たくなります。冷たくなった空気熱交換器は空気と触れると結露が付きます。その結露が多いと結露水となり下へ滴り落ちます。この結露水が水漏れのように見えることもありますが、故障ではありません。結露水が多く発生する場合は機器の下にドレンを設け水分を排出する方法を取るとよいでしょう。最初からドレンが設置されているものもあります。設置を考えている方は事前に確認しておくと安心です。

■貯湯タンクの下からの水漏れ

貯湯タンクの下の床が濡れている場合は排水ホースからの水であることが考えられます。貯湯タンク内の水が温まると体積が大きくなるため、タンク内に収まりきらない膨張水を排出する必要があります。よって、排水ホースから水が出るのは故障ではないことが多いので注意しましょう。また、排水口にホースが付いていない場合もあるので良く確認します。ホースが付いている場合はホースと排水口のつなぎ目やホース自体に亀裂などがないのかもチェックします。膨張水の量はさほど出ないので通常は特別な処置は必要ありませんが、気になる場合は排水工事を行うことができます。排水を受ける部品を取り付けそれに排水管を繋げることで排水します。

■まとめ
電気給湯暖房機はオール電化の家庭を中心に普及してきています。電気使用料金の安い夜中にお湯を沸かし貯湯タンクへ貯めておきます。一般家庭内で使用するお湯に関して十分な量を確保できるため人気があります。深刻な水漏れはあまり起こりませんが、原因の分からない水漏れについては水道局指定工事業者へ連絡するようにしましょう。

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