ガスを使った給湯器と水漏れ

ここ最近ガス給湯暖房機が注目されています。それは、天然ガスが石炭や石油に比べ燃焼の際の二酸化炭素排出量が少ないからです。また大気汚染などの原因となる物質の排出量も少ないのが特徴で、そのエコでクリーンなイメージをガス会社が上手に宣伝している効果かもしれません。さらに、火力による給湯において以前はエネルギー効率が決していいとは言えませんでしたが、近年の技術力の向上によりガス給湯器の改良が進みエネルギー効率が飛躍的に良くなったことも普及の要因の一つでしょう。そして、追い風のように電力の自由化でガス会社が電気を供給できるようになり、ガスとセットでの販売も開始され、消費者にとってコスト的なメリットを生み出せるようになりました。そんな最新のガス給湯暖房機においては水漏れなどの故障はほとんどありませんが、それの特徴と対処法を抑えておくと安心です。

■ドレン排水の水漏れ

現在の最新ガス給湯器は、水を温めるために一度使用した熱エネルギーを再利用する方式がとられエネルギー効率がアップしています。ただその過程で酸性の水が発生します。これがドレン水と呼ばれる水です。最新のガス給湯器にはそれを排水するドレン管が備え付けられています。水漏れが起こるとこの排水管がよく疑われます。酸性化した水をそのままの状態で排水することはできませんので給湯器内で中性にしてから排出されます。中和する機能が故障していると酸性水が排出されることになります。弱酸性であっても長期的に触れると金属は腐食していきます。ドレン水の水漏れが確認されたらすぐに水道工事業者へ連絡しましょう。

■ドレン排水以外の水漏れ

ドレン排水以外の水漏れであっても安心はできません。それは水を温めているのは火力であるため不完全燃焼が一番怖い不具合としてあるからです。不完全燃焼は一酸化炭素を発生させます。一酸化炭素中毒は命を奪う怖い事故です。最新のガス給湯暖房機では安全装置などが働き不完全燃焼への歯止め機能が作動をストップさせます。しかし、古いガス給湯器であれば不完全燃焼を続けてしまうかもしれません。それを確認するには炎の色を見ます。不完全燃焼を起こしている炎はオレンジ色です。問題のない完全燃焼をしている炎は青い色をしています。炎の色に異常を発見した際は速やかに使用を中止し業者へ連絡してしっかり点検してもらいましょう。

■まとめ
ガス給湯器は電気のそれとは違いドレン水への注意や不完全燃焼への気配りが必要です。ちょっとした水漏れでも素人判断せず水道局指定業者へ点検の依頼を行いましょう。

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